
梅でさっぱりしたおかずを作ろうかな。かといって「梅干し」ってあまり食べないから、買っておくのも気が引けるんだよな……。
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
- 梅ふりかけのメリット、デメリット
- 梅ふりかけ おすすめの商品
- 梅ふりかけ おすすめアレンジ(使い方)
ナビするのは、サラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。

会社員として働きつつ週3以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています!
料理をさっぱりと仕上げてくれるのが、梅干し。じめっとした夏場はもちろん、1年とおして使えますよね。
ただ、一人暮らしで料理のペースが不規則な人にとってはストックしておくのが難しいかもしれません。
この記事では、使い勝手のいい梅ふりかけを紹介します。
活用すれば、時短もかなえながら手軽に梅味を使えるようになりますよ。
梅ふりかけのメリット
梅ふりかけのメリットは、おもに3つです。
- 【手軽】適当にふりかけるだけでOK
- 【味バランス】酸っぱすぎない梅のあじわい
- 【万能】アレンジは無限
【手軽】適当にふりかけるだけでOK
1つ目は、適当にふりかけるだけという手軽さです。
野菜を用意したら適当にふりかけるだけ、便利ですよね。
時短料理にもってこいです。生の梅だと種ぬきだったり刻んだりする必要がありますからね。
何粒も入っている梅1パックは使い切るには、ひとり暮らしだと多すぎるなんてことも。梅干しは日持ちするとはいえ、少量のふりかけは使い勝手がいいです。
【味バランス】酸っぱすぎない梅のあじわい
2つ目は、絶妙な味のバランスです。
梅の加工品ということで、酸味はやや控えめに調整されていることが多いです。シソなど他の食材が混ぜられているものもあり、旨味や塩味のバランスが取れるんですよね。

【万能】アレンジは無限
3つ目は、アレンジしがいのある万能さです。
このあと紹介するサラダアレンジのほか、混ぜごはんやパスタ、おかずの味つけなどアレンジが効きます。

使いみちがたくさんあると、助かるな!

塩昆布とならんでお気に入りのアイテムだよ。
梅ふりかけの注意点(デメリット)
添加物の有無
便利な一方で、注意したい点があります。それは添加物の有無です。
1つは、梅の色合いを出すための着色料。ビビッドな色合いを出している着色料などが入っている場合があります。
もう1つは、保存料。保存が欠かせない加工品ということで、避けてはとおれないかもしれません。保存料が入っていない場合、速やかに食べきる必要があります。
手軽さを犠牲にしてこのあたりは妥協していますが、「無添加のものでないとイヤ!」という方はあきらめたほうがよさそうです。
おすすめの梅ふりかけ
大森屋のカリカリ梅ふりかけ
おすすめは、大森屋のカリカリ梅ふりかけシリーズです。赤しそ・しらす・しそわかめの3種類があります。
スタンダードで使いやすいのは、赤しそです。

赤しそをベースに、カリカリ梅がたっぷり入っています。
特徴的なのは、セミドライタイプということです。いわゆる半生状態です。
完全に乾燥していると、硬さが口の中に残って食感の邪魔になる場合があります。しかし、セミドライタイプの場合は水分が残っているため、むしろ食感のアクセントになります。カリカリ梅は名前のとおり「カリカリ」っと楽しませてくれますよ。
梅ふりかけ おすすめアレンジ(使い方)
梅ふりかけは「ごはんに混ぜる」のがスタンダードな使い方かもしれません。
しかし、味つけの手段として「サラダに入れる」ことを強くおすすめしたいです!
【サラダ】大根にあう梅ふりかけ
ポイントは、サラダでは水気の多い野菜とあわせること。

乾燥させて旨味がギュッと詰まっているふりかけは、野菜の水気と好相性です。特に、大根やきゅうりはあわせやすいです。
梅味はごはんのおかずとしても食べやすいですよ。

梅ふりかけをつかったサラダレシピ は、こちらにまとめました。

切った野菜に混ぜるだけなら、カンタンだね。

お酢やオイルをあわせると、よりサラダっぽく食べやすくなるよ。
【まとめ】梅ふりかけをアレンジして梅味を手軽に楽しもう
この記事では、サラダに使える梅ふりかけを紹介しました。
- 梅ふりかけのいいところは、手軽さ・味のバランス・万能さ
- 保存前提のふりかけは、添加物に注意
- 梅ふりかけは、ごはんはもちろん、サラダの味付けに使える
ごはんだけにかけるのはもったいない!時短や手間抜きをかなえながら、おいしい料理を作ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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