「紫玉ねぎを買ってみたけど、辛味が強すぎて食べられなかった……」
「お店みたいな、あのマイルドな玉ねぎサラダを家でも作りたい!」
こんなあなたの悩みに、
週3以上サラダを作る私「かまい(@kamaivege)」がおこたえします。
結論から言うと、
紫玉ねぎは「切り方」と「5分の放置」だけで、
驚くほどマイルドになります。
新玉ねぎの季節が終わっても、これさえ知っておけば
一年中「極上サラダ」が楽しめますよ。
5分で完了!紫玉ねぎの下処理3ステップ
栄養を逃さず、最短で美味しくするのは
3ステップです。
- スライサーで「1ミリ以下」にカット
- 5分間「水にさらす」 or 15分「空気にさらす」
- ペーパーで「これでもか」と水気をふき取る
① スライサーで「1ミリ以下」にカット
最大のコツは、向こう側が透けるくらい薄く切ること。
厚みがあると、どうしても中に辛味が残ってしまいます。
正直、包丁でこれをやるのは至難の業。

私はスライサーを導入してから、
玉ねぎサラダのハードルが劇的に下がりました。

「1mmの壁」を秒で解決してくれる、
私のサラダ作りに欠かせない相棒です。
② 5分間「水にさらす」 or 15分「空気にさらす」
急いでいる時は、水に5分さらすだけで十分辛味が抜けます。
「栄養が逃げるのが気になる」という方は、
平皿に広げて15分ほど空気にさらしてください。
これだけでネギ特有のトゲトゲしさが消えます。


水洗い&水切りは、
注ぎ口付きのボウルが活躍します。
③ ペーパーで「これでもか」と水気をふき取る

ここが、「美味しいサラダ」と「ベチャベチャなサラダ」の分かれ道。
キッチンペーパーでしっかり水気を押さえてください。
生玉ねぎオススメの食べ方
さて、ここまで下ごしらえしても、
「辛い!」と感じる方が多いかもしれません。
生の玉ねぎは、やっぱり強烈だから……!
そこで試してほしいのが、この方法。
玉ねぎにお酢をかける
スライスした玉ねぎに、お酢をそのままかける方法です。
食べるときに、塩をパラりと振って、ひたひたのお酢を少し切るといいです。
辛味成分がお酢に流れ出すせいか、マイルドになって食べやすくなります◎
藤井恵さんの本「レシピ未満のおいしい食べ方」に紹介されていた、
下ごしらえの仕方で。
これが最適解かな〜なんて思ってます。
玉ねぎに限らず
「レシピにするまでもないんだけど、知っていると料理の幅が広がる」
そんな調理について触れられているので、オススメの1冊です!
そうは言っても……
「辛味」は玉ねぎのアピールポイント
紫玉ねぎにだって、多少の辛味はある。
むしろ、それが「良さ」だったりする。
単調なサラダってつまらないもので、
辛みや苦みなど突き出た部分があった方が
おもしろいんですよね。
だから悪者にしちゃった「辛味」は適度に処理してあげて、
他の野菜とあわせたり味付けをマイルドにするなど
工夫しだいで楽しめるんです。
なぜ「紫玉ねぎ」なら失敗しないのか?
じゃあ、普通の茶色い玉ねぎとなにが違うんでしょう?
なんでサラダで使うと失敗するの?
私は何度もチャレンジしては、
「ネギくさ!」と打ち砕かれてきました……。笑
一方で、紫玉ねぎがサラダに向いているのには、理由があります。
もともとの辛味がマイルド
なじみの黄玉ねぎに比べると、辛味や刺激がひかえめ。

紫玉ねぎの品種「アーリーレッド」は、
ルーツをアメリカに持ちますが、
日本の気候や食卓に合うように改良・選抜。
まさに、生食に向くように生まれてきた玉ねぎなんです。
後味が残りにくい
下処理さえすれば、食べた後の「ずっと口がネギ臭い……」
というストレスがほとんどありません。

彩りが一気に「デパ地下」に
もちろん、ユニークな見た目も魅力のひとつ。
緑一色のサラダに紫が入るだけで、
視覚的な満足度が上がり、食生活が豊かになりますよね。
おうちのサラダに取り入れては、気分を上げています。
クレソンといんげんのサラダ
紫玉ねぎには、ハッキリした色合いの野菜をあわせると◎
クレソンといんげんのコントラストを楽しんだサラダ。
彩りあふれるサラダがあると、元気になれます。
辛味を抜いた「最高の状態」で試してほしい食べ方
下処理した紫玉ねぎを、さらに美味しく、QOL(生活の質)を上げてくれる組み合わせを紹介します。
究極にシンプル「塩+バルサミコ酢」
実は、マイルドになった紫玉ねぎに一番合うのはバルサミコ酢。
深みのあるお酢だから、
お醤油代わりにひと回しするだけで、レストランの味になります。
バルサミコ酢の特徴やお気に入り品 をまとめました。
生が苦手な日の「せいろ蒸し」
「今日はどうしても胃を休めたい」
「もっと甘みが欲しい」
という日は、無理に生で食べず、サッと蒸してみてください。
玉ねぎの甘みが爆発します。
お気に入りのせいろと使い方 を紹介しました。
おすすめのレシピ集
モロッカンサラダ
スパイシーなカレーには、シャキシャキとフレッシュな紫玉ねぎ入りのサラダが合います◎
豚しゃぶサラダ
紫玉ねぎの辛味は、豚肉の旨みとあわされば最強です!
コラム1|玉ねぎの辛味の正体
「アリシン」という成分
そもそも、玉ねぎが辛いと感じるのはなぜでしょうか?
それは、「アリシン」という辛味成分が多く入っているためです。
玉ねぎ以外にも、おなじみの野菜に入ってます。
- ニンニク
- 長ネギ
- ニラ
- らっきょう

わぁ、、、生で食べるとニオイが強烈に残る野菜だね……。
どれも、独特の風味がありますよね。
でも、必ずしも辛味を感じないと思いません?
こんな特徴を活かして、調理されるからなんです。
- 水に溶けやすい(水溶性)
- 空気に放出されやすい(揮発性)
- 熱に弱い

キツい辛味が和らぐんですよね〜。

そもそも、辛くない品種ってないのかな?
そうなんです。
比較的、辛味がひかえめな品種もあるんです。
それが紫玉ねぎです。

「玉ねぎ」といっても、茶色い玉ねぎだけじゃないんです。
ほかにも見てみましょう。
コラム2|身近な玉ねぎ3種類
- 黄玉ねぎ
- 新玉ねぎ
- 紫玉ねぎ
一般的な「黄玉ねぎ」
一般的に普及している玉ねぎは、黄玉ねぎという種類です。
表面が茶色っぽいのは、収穫して時間をおいて乾燥しているから。
茶色い皮をむくと「つるん」とした白い部分が出てきます。

炒めれば甘みが引き出されて、料理に奥行きを出してくれます。

ホイル焼きや蒸し焼きで「ほくほく」食べるのもいいよね。
加熱せずに食べればフレッシュに味わえるため、サラダで登場することも珍しくありません。
ただ、生のままいただくにはネックなのが「辛み」なんですよね。
カットする頃から目にしみる刺激……。
そのまま口に入れれば、ネギの辛みがジンジンと残ります。
春が旬の「新玉ねぎ」
そのままでは辛味がキツイ黄玉ねぎも、マイルドなことがあります。
それが、収穫から間もない新玉ねぎです。
3〜5月に出回る旬の玉ねぎは、とれたてのもの。
大半はやわらかく、ネギの辛みが穏やかです。
ただ、個体差があってモノによっては辛味が強いものもあります。

長期保管されていると、皮がパリパリになって「黄玉ねぎ」になっていくんだね。
あざやかな「紫玉ねぎ」

季節限定じゃ、ふだんからは使えないね。
そんなことないんです。
生食が向いているといわれる玉ねぎがあります。
それが、紫玉ねぎです。

紫玉ねぎと呼ばれますが、赤寄りの紫です。
赤玉ねぎ、レッドオニオンとも呼ばれるとおり、英語だと「red onion」なんです。

絶妙な色合いだもんね。
真っ赤というよりは、やや紫がかっています。
皮を剥くと、赤みを帯びた紫色であることがわかりますね。
さまざまな呼び方があります。
スーパーでは、この色を探してみてくださいね。
よく見かける一般的な黄玉ねぎは、皮をむいた中身が真っ白。
一方で紫玉ねぎは、紫の差しが入ります。

紫玉ねぎの塊はビビッドな紫玉ですが、カットしてしまえば白い部分が多く露出。
色あざやかに楽しめます。こなれ感が出て、サラダにもってこいなんです。

そうそう、紫はグリーンサラダに相性がいいんです。
まとめ
紫玉ねぎで「豊かな食卓」「美味しいサラダ」を
紫玉ねぎの活用は、単なる調理テクニックではなく、
「毎日の食卓に彩りとワクワクを加える習慣」なんです。
- スライサーで極薄に切る
- 5分さらす
- 水気をしっかり切る
この3ステップだけで、あなたのサラダライフはもっと快適になる!
グリーン中心のサラダでは、紫玉ねぎの彩りがあるだけで気分がちょっと上がります。
そして適度な辛みとシャリっとした食感は、玉ねぎサラダの醍醐味です!
薄くカットしたら水にさらす、これで万全です!
ぜひ、今日スーパーで紫玉ねぎを手に取ってみてくださいね。

あとがき
今回紹介した「1mm以下のスライス」を叶えてくれるスライサー、
本当にベストバイです。
これ一つでキャベツの千切りもプロ級になるので、
サラダ好きなら持っておいて損はないですよ!










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