お花がわりのミニブーケを添えて、クレソンといんげんのサラダ

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クレソンといんげんのサラダ おうちサラダ

なにかと買い物カゴに入れているのはクレソン。そして帰宅して気づけば手に握りしめています。

ただの草じゃん!と言われるかもしれませんね。せかせかするのは仕事中くらいにして、大きく息を吐いてゆっくり眺めてみると違って見えるかもしれません。

しゃんとした茎から、健気で小ぶりな葉。パクチーやバジルなど代表的なハーブに比べれば香りは控えめですが、どこか癒されるグリーンです。

2日も経つとすぐ黄色くなってしまうため、すぐに食べた方がいいです。でも、今度は1日限定でお部屋のグリーンにしてみようかななんて。ちょっとおかしいかな…。(笑)

そんなインテリアグリーンのインスピレーションからか、ミニブーケのようなサラダができあがることになるのでした。

食材たち

食材:クレソン・いんげん・紫たまねぎ・トマト
調味料:和風ドレッシング

作ってみます

食材を用意する

  • たまねぎ
    切って半日以上、放置しておく(辛みを飛ばす)

水でさらす方法もアリですが、3つの観点からやめています。そして1週間以内には使い切るようにしています。

  • 衛生面(家庭では生野菜への殺菌手段がなく不安が残る)
  • 栄養面(水へ栄養が流出してしまう)
  • 手間(水切りが必要)
  • いんげん
    ゆでて1/3にカット
茹でておけばつまむのにちょうどいいですよね
  • クレソン
    ざく切り
  • トマト
    ひとくちサイズにカット

ミディトマトを使っており、1/8にカットしています。

ミニトマトであれば1/4カット、大玉トマトであれば1/16カットが食べやすいです。

盛りつける

  • クレソンをこんもり
  • たまねぎをはらり
  • いんげんをぽろぽろ
  • トマトをごろり

仕上げ

  • ドレッシングをたらり

いただきます

お気に入りの出で立ちです。思いがけずできたのは、ミニブーケみたいなサラダ。なんなら部屋に飾っておいて愛でたい、かもしれない。(笑)

ドレッシングをかけた後には、ごそっとかき混ぜてみました。無造作に髪かきあげちゃういいオンナ感。素材がいいのよな。

さて、ひとくち。

しゃりしゃり。クレソンが生きています。ピリリと効いた控えめな辛みが口に広がったかと思えば、すぐさま鼻に抜けます。ふう…と肩の力が抜けて落ち着きます。

「ドレッシングで食べるのいいな」と思ったのはいんげん。固定概念で「和食」のイメージがこびりついており、おひたしやごま和えで仕立てるばかりでした。それも単品で。でも、他の生野菜との共演で、さわやかな仕上がりです。

トマトやたまねぎのうるおいもあって、頬張っていると水しぶき立つ滝のほとりにいるみたい。野菜でいう”ジューシー”って表現があうでしょうか。

それにしても、クレソンといんげんの鮮やかな緑。はっきりと意思を示すようなまっすぐな色合いに、目を奪われていました。窓から差し込む光で輝いている。

いんげんはまたサラダにお招きしてみようと思います。

ごちそうさまでした。

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