日ごろからサラダを食べたいけど、毎食作るには手間がかかっちゃうな。どうしたらいいんだろう?
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
ナビするのは、サラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。
会社員として働きつつ週3以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています!
バランスのとれた食事には、野菜が欠かせません。品数はいくつも準備できればいいですが、働きながら料理をこなすには難しいですよね。
私は一品料理を作るのにも、精一杯です。
でも、野菜をちょこっとでも食べたい……。
そんな悩みから、編み出したのがサラダの仕込みでした。レタスを中心としたグリーンサラダのベースがあると、サラダ作りは捗ります。
この記事では、サッとサラダが作れる仕込みの流れを解説します。
あらかじめ仕込みを済ませておくと、サラダづくりがラクになりますよ。
サラダの作り置き 仕込みイメージ
ボウルいっぱいの葉野菜
サラダのベースになる葉野菜を仕込みます。
葉野菜を仕込んでおけば、お皿に盛り付けるだけ。スムーズにサラダづくりが進みます!
サラダの作り置き 仕込み用に準備する野菜
準備するものは、レタスなどの葉野菜です。
野菜ひとつだと味が単調になるため、2種類をかけあわせた「ミックスグリーンサラダ」を作ります。
たとえば、こんなラインナップです。
メインの野菜 | サニーレタス グリーンリーフ 結球レタス |
サブの野菜 | ベビーリーフ ミズナ カーリーケール |
メインの葉野菜
メインの葉野菜は、素朴な味のレタスを選びます。
丸ごとひとつ使っていきましょう!
サブの葉野菜
サブの葉野菜は、個性的な葉野菜を選びます。
さまざまなものを混ぜることで、サラダはあじわい深くなります。
ベビーリーフは、さまざまな野菜の幼葉を集めたもの。
ミズナは、からし菜とも言われ、ピリッとした辛味がアクセントになります。
カーリーケールは、苦味が穏やかなケール。フリル姿もサマになります。
好みですが、私はグリーンリーフかサニーレタスとカーリーケールを組み合わせます。
サラダの作り置き ミックスグリーンサラダ仕込みの手順
仕込みの手順は、4ステップです。
- 野菜の水洗い
- 野菜のカット
- 野菜の水切り
- 野菜のミックスと保存
1.野菜の水洗い
まずは、野菜の水洗いです。
たっぷり水を張ったボウルに、レタスの葉先をじゃぶじゃぶ。
葉の間に入っている汚れも、たっぷりの水でかきだします。
レタスは芯の部分をくり抜きます。
包丁の先を根元部分に差し込んで、ぐりっと取ってしまいましょう。
ひっくり返して、根元の部分をじゃぶじゃぶ。
ボウルにはった水に汚れが落ちなくなるまで、洗います。
うわぁ、けっこう汚れてるんだね。
自然のものだからね。土は沈んで、他のゴミは浮きやすいので、ボウルにためた水からレタスは引き上げて確認するといいよ。
サブ野菜も洗っておきましょう。
2.野菜のカット
ひとくちサイズに野菜をカットします。
レタスは、葉先と根元の部分に2分割します。
葉先の部分は、手でちぎっていきます。やわらかいので、引っぱれば「ぷつん」とちぎれてくれますよ。
根元の部分は、包丁でカットします。茎がしっかりしていることから手でちぎるには難しいんです。下手するとつぶれてしまうため、包丁カットがラクです。
ケールはちぎりましょう。
3.野菜の水切り
野菜の水切りをします。サラダスピナーを使いましょう。
何度かにわけて水切りをしていきましょう。ボウルやザルに退避するといいですね。
4.野菜のミックスと保存
野菜を混ぜて、容器に入れていきます。
レタスは葉先の部分と根元の部分で、色合いや食感が変わります。ここもまんべんなく混ぜましょう。
葉っぱがつぶれないように、ふんわり。
タッパーに保存します。
注意するのは、水気です。
べちゃべちゃに濡れていると、たちまち傷みが進んでしまいます。キッチンペーパーで、できるだけ拭き取りましょう。
サラダの作り置き 仕込みに便利なアイテム
揃えておきたいアイテムを紹介します。
- 大きなステンレスボウル
- サラダスピナー
- キッチンペーパー
- 大きなタッパー
- アルコール
- 手袋
大きなステンレスボウル
カサのある葉野菜の仕込みには、大きなステンレスボウルが欠かせません。
大ボウルは
- 野菜をすすぐ
- 材料を混ぜる(大量)
- たくさんの具材を入れておく
サラダの仕込みに限らず、料理では利用シーンが多いですね。
ステンレスボウルの使い分け は、こちらにまとめました。
サラダスピナー
水切りはサラダスピナーを使います。
コンパクトなサイズなので、冷蔵庫内が整理できていればそのまま置けるのもありがたい。
サラダ生活に欠かせない必須アイテムです!
愛用しているサラダスピナーのおすすめポイント は、こちらで語りました。
キッチンペーパー
水気をふきとるキッチンペーパーです。
大きなタッパー
保存容器には、ジップロックのコンテナーを愛用しています。
いちばん大きい長方形の1900mlサイズと、次に大きい正方形の1,100mlサイズはフル稼働してます。
袋タイプでもOKです。
- 何度も使いたい(洗浄・乾燥がラク)
- 冷蔵庫のスペースを活用したい(上に物を置きたい)
こういう事情から、コンテナータイプを使っています。
保存容器としてだけではなく、お弁当用の サラダ容器 としても使えるコンテナー。こちらで紹介してます。
アルコール
食品にふきかけてOKのアルコール剤。キッチン周りの除菌に使えて、重宝します。
手袋
すべてを一度に食べきらない場合、手袋つきで作業すると安心です。
まとめ
この記事では、サッとサラダが作れる仕込みの流れを解説しました。
サラダの仕込みがあると、日ごろからサラダが取り入れやすくなります。使ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
関連記事
毎日のサラダ生活
サラダの仕込みを済ませておくと、毎日のサラダ生活 が叶いやすいですよ。
コメント