レタスをひと玉買ったものの、使い切れない……。
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
ナビするのは、サラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。
会社員として働きつつ週3以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています!
サラダに欠かせないのが、レタス。しかし丸ごとひと玉を買うと、使い切るのに苦労しませんか?
すみやかに食べないと傷んでしまうもの。農家さんが手間ひまかけて作ったレタスは、やむなく大量消費するのではなく、おいしくいただきたいですよね。
この記事では、レタスひと玉を無理なく使い切る食べ方を紹介します。
食べ方の工夫で、レタス1個を余すことなく楽しめますよ。
レタスひと玉を消費できない問題
料理のレパートリーが少ないから
レタスひと玉が使いきれない理由としてよくあるのが、レタス料理のレパートリーが少ないことがあげられます。
おもな使い方といえば「サラダに入れて食べる」が王道で、それ以外の選択肢って思い浮かばないって心当たりはありませんか?
レタス料理って、これといった代表作がないもんね。
そのまま食べるとしても、1食で使うのはちぎった葉っぱが2枚か3枚。
カサの出るレタスは、さほど消費せずに余らせがちな野菜です。
【結論】蒸しレタスで食べきる
そんな問題を解決してくれるのが、蒸しレタスとして食べる方法です。
調理例とあわせて紹介します!
蒸しレタスのいいところ
カサが減って食べやすい
蒸しレタスのいいところは、レタスのカサが減ることです。
そのままだとよく噛むことから、少しの量でも満足感を得られてしまいます。
一方、蒸してカサが減ると量を食べやすいです。
蒸した肉と相性がいい
もうひとつは、蒸したお肉と相性がいいことです。
蒸気を使う蒸し料理は、油を使いません。
だから野菜だけでは淡白なあじわいですが、肉を加えると脂があじわいをアップします。
レタスの上には、お肉を乗せる。
すると、レタスが肉の旨みをキャッチしてくれます。
ポン酢につければ、口の中でじゅわぁ、、、と旨みが広がりますよ。
おすすめしたいレタスのおいしい食べ方
そうはいっても、蒸しレタスばかりなどすべて同じ食べ方では飽きてしまいます。
そこで、おすすめの食べ方はレタスの部位ごとに使い分ける方法です。
- レタス外側は「蒸す」
- レタス内側は「そのまま」
レタス外側は「蒸す」
外側は蒸し料理にしましょう。
内側に比べるとしっかりしているため、そのまま食べるとごわつきます。熱を入れた方が食べやすいです。
レタス内側は「そのまま」
内側はそのまま食べましょう。サラダや付け合わせに向きます。
やわらかく、そのまま食べると歯触りがいいからです。
また、ミズナやベビーリーフなど他の葉野菜を混ぜると味に奥行きが出るグリーンサラダになりますよ。
レタスを中心に作る サラダの仕込み(作り置き) は、こちらにまとめました。
レタスの部位とおすすめの食べ方をまとめると、こちらです。
レタスの部位 | 蒸す | そのまま (サラダ) |
---|---|---|
外側 | ◎ | △ (ごわつく) |
内側 | ○ | ◎ |
蒸し野菜作りに重宝するアイテム
どうやって蒸しレタスを作ったらいいの?
私が使っているアイテムと使い方を紹介します。
せいろ
1つ目は、せいろです。
シウマイや小籠包といった点心でおなじみですが、蒸し野菜でも大活躍です。
使い方は、お湯を沸かせた鍋に食材入りのせいろを乗せて待つだけです。
使い方もカンタンなんですよ。
私は、KEYUCAのせいろ・鍋セットを使っています。
一段はレタスと豚肉、もう一段は野菜を入れると一食にちょうどいいサイズ感です。
せいろの詳しい使い方や注意点 は、こちらにまとめました。
ストウブ鍋
もう1つは、ストウブ鍋です。
無水調理を得意とする鍋で、野菜の水分で蒸し上がります。
ストウブ鍋の良さや特徴 は、こちらで語ってます。
蒸し野菜作りにおすすめできないアイテム
シリコン系の蒸し調理器具
シリコン系の蒸し調理器具はおすすめしません。
何度か使ったものの、手放すハメになりました……。
長く愛せるアイテムがいいね。
昔から存在するせいろや、ストウブ鍋が愛される理由だね。
【まとめ】レタスはサラダと蒸し料理で上手に消費しよう
この記事では、レタスひと玉を無理なく使い切る食べ方を紹介しました。
蒸し野菜を取り入れてからは、レタスに限らず野菜の消費がスムーズになりました。取り入れると、冷蔵庫の食料管理もラクになりますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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