安心して食べられる!レタスを3分で汚れなく洗う方法【サラダ用レタスの下処理】

サラダ作りのコツ

レタスの葉を1枚ずつ洗うのって手間なんだよな。効率よく洗う方法ってないのかな?でも、初歩的で聞くに聞けない……。

こんなお悩み・疑問におこたえして、レタスの洗い方を紹介します。

この記事の内容
  • レタスにつく汚れとは
  • レタスの洗い方
  • 使える調理器具2つ

ナビするのはサラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。

kamai
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会社員として働く中、週3回以上はサラダを作って食べており、SNSを通して発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りに関するハウツーやレシピを紹介しています!

サラダを作る時に避けて通れないのが、レタスをはじめとした葉野菜を洗うことです。スーパーなどで売られている野菜は一見きれいに見えますが、どうしても土や虫といった汚れはついています。

「レタスを洗う」という聞こえは軽いのですが、いざやると地味に面倒なのがこのステップなんですよね。

そこで、レタスを要領よく洗うコツをご紹介します。コツをおさえれば、汚れをしっかり落とせるだけでなく、下ごしらえを手短に行えるようになりますよ。

それではいってみましょう!

葉野菜の代表格として「レタス」をあげていますが、他にもケールなどの葉野菜にも使えますのでご活用ください!今回は、根元から葉っぱが広がっているサニーレタスを洗っています。(根元に土が入りやすい構造です)

レタスにつく汚れとは

そもそもレタスを洗う目的は、レタスについた汚れを落とすことです。汚れには大きく2種類あります。

  • 目に見える汚れ
  • 目に見えない汚れ

目に見える汚れ

代表的なものは、屋外で育てられた際につきやすい汚れです。

目に見える野菜の汚れ
  • 土汚れ(畑で育つ際についたもの)
  • 虫(生育過程でついたもの)

私たちの手に届く前に洗浄されている場合がほとんどですが、表面はきれいに見えても汚れは入り込んでいます。

レタスをはじめとした葉野菜は、根元から空に向かって伸びます。花のように、根元を中心に四方に向かって葉が広がる構造のため、汚れは葉の間に入りやすく見つけづらいです。

パッと見た感じはきれいですが…

そこで、水を使って洗い流す必要が出てきます。

近頃は、室内で水耕栽培されているケースも少なくありません。土汚れがなく、屋外の畑で育ったものに比べれば、虫がついている可能性は低いと思われますが、程度の違いです。

目に見えない汚れ

代表的なものは、育成時や運搬時につく汚れです。

わかりづらい野菜の汚れ
  • 農薬
  • チリやゴミ(運ぶ際についたもの)
  • 生産者や卸業者など人の手に渡る

どんな形で私たちの元に届いているかはわかりません。多くの人の手を渡ってきていることから、さまざまな環境下にさらされます。

kamai
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生産者が箱詰めした野菜は、卸を介して小売の元へ。店に並べられて、私たちが手に取る。これが一般的かな。

それらの経緯や状況は目に見えないことから、推測しかできません。

生産者側も、わざわざ「汚れてるよ!」とアピールしませんよね。そこで、「洗浄済みのため手洗い不要」とうたわれた加工品でもない限り、軽くても洗うのがいいと思われます。

レタスの洗い方

それでは、レタスの洗い方について見ていきましょう!

ここでは、水の使い方に着目しつつ4つのポイントを手順に沿って紹介します。

  1. 【下準備】レタスは芯から外して「1枚ずつ」にする
  2. 【水のかけ方】たっぷりの水でレタスをすすぐ
  3. 【水の捨て方】レタスを引き上げてから水を捨てる
  4. 水を取り替えて何度か洗う

【下準備】レタスは芯から外して「1枚ずつ」にする

1つ目のポイントは、洗う前にレタスを芯から1枚ずつはがしておくことです。

葉を切り離してひとつひとつ見るには手間がかかります

レタスは軸となる芯を中心に、花が開くような形で葉っぱが生えています。そこで、根元部分をちぎる形でレタスの葉っぱを1枚ずつにしておきます。

レタスは、根元にいくほど畑の地表に近くにあったことから、土汚れや虫が入り込んでいる場合が多いです。そこで、根元を洗いやすいように切り離しておきます。

【水のかけ方】たっぷりの水でレタスをすすぐ

2つ目のポイントは、水のかけ方です。

根元に土がつきがちなんだよな。それに、葉っぱの間に虫が忍び込んでいるかも…。

こんな考えから、よくやりがちなのがこちらです。

蛇口から流れ出る水を、そのままレタスにかけて洗う

蛇口からちょろちょろと水を流しながら、レタスの葉を1枚ずつ洗う。過去の私がそうでした。土が残ったレタスが1枚でもサラダに混ざっていると、台なしになってしまうんですよね…。それがトラウマで割と慎重に洗うタイプでした。

レタスを1枚ずつ目で追うのは確実ではあるものの、手間がかかります

また、目に見える部分の汚れを落とすのにはいいかもしれません。しかし、レタスの中に入り込んだ汚れを落とすのには不十分です。デコボコした表面に汚れが引っかかっていたり、そもそも水が隙間に流れ込まないことがあるからです。

そこで、たっぷりの水を使ってレタスをすすぎます

ボウルにたっぷりと水をためて、レタスをすすぐ

土に埋まっている根菜(ニンジンやごぼうなど)と違って、レタスの汚れはこびりついていません。水を使えば洗い流せる軽い汚れです。

そこで、レタスより一回り大きいボウルを使って、すすぐ意識で洗います。

2リットルはある水を使えば、レタスの隙間に入り込んだ汚れが自然と浮いてきます。豪快にごそっと汚れをかき落とすには有効です。

また、葉先を下に向けて数回、根元を下に向けて数回洗うと効果的です。葉先には虫が忍び込みやすく、根元には土がつきやすいためです。

【水の捨て方】レタスを引き上げてから水を捨てる

3つ目のポイントは、水の捨て方です。

水を取り替えるときにやりがちなのはこちらです。

レタスを水に浸したまま、ボウルの水を流す

えっこれダメなの!?

そうなんです。こうすると、せっかく落とした汚れが再びレタスについてしまう恐れがあります。どういうことでしょうか?

たっぷりの水で洗った砂などの汚れはボウルの底に沈殿していきます。ここで、汚れとレタスは分離されます。

土汚れがちらほら

しかし、レタスをボウルに入れたままで水を流し始めると、再び汚れがレタスに触れるおそれがあります。というのも、土などの重たい汚れはボウルの底に沈み、水を流しきる最後までボウルにとどまる可能性が高いからです。

もちろんレタスもボウルにとどまっているため、残った汚れは再びレタスに付着しやすいのです。

そこで、水を捨てる際にはレタスを先に救済してあげます。

水を流す前に、ボウルからレタスを引き上げる
そのあと、水(と汚れ)を流す

先にレタスを引き上げることで、汚れだけを水と共に流し去ることができます。

水を取り替えて何度か洗う

最後のポイントは、繰り返し洗うことです。

1度で汚れを全て取れるとは限りません。繰り返すことで除去率を上げていくイメージです。1回目で80%、2回目で95%、3回目で99%…といったところです。

回数は汚れの具合によります。パッと見た感じキレイでも2回。汚れがひどい時は、数回は洗う必要があるでしょう。水が透き通るまで繰り返してください。

レタス洗いにボウルを使うメリット

ボウルを使って洗う方法を見てきました。単に汚れを落とすだけでなく、もうひとついいことがあります。

それは、野菜を痛めにくいことです。

静水なら野菜を痛めにくい

ダイレクトに野菜へ水を当てると、繊細な野菜はへたってしまいます。そっと水に沈めてあげることで、水圧によるダメージをおさえられます

蛇口から流れ出る水は、多少の勢いがありますよね。そして水流という”点”で洗うことになるため、野菜にピンポイントで水が当たってしまいます。すると、水のちょっとした勢いでも場合によっては折れてしまいます

レタスの葉っぱって、やわらかいもんね。

一方、ボウルにためた水であればそんな勢いはありません。そこにレタスをやさしく沈めてあげれば、折れることも格段に減ってきます。

切って水切りをすれば下ごしらえ完了です!

レタスを洗うのに使いたい調理器具

以上を踏まえると、水をためるボウルは欠かせないアイテムです。ボウルを単品で用意してもいいですが、後に控える水切りで使うサラダスピナーを兼用する方法がオススメです。

サラダスピナー(ボウルにあたる部分)

サラダスピナーの入れ物をボウルがわりに使っています。

水をためて洗ったら、付属のカゴを使って「サラダスピナー」として水切りをします。わざわざボウルを用意する必要はなく、サラダスピナーひとつで二役をこなしてくれるのです。

こちらの記事では、愛用サラダスピナーについて紹介しています。

ステンレスのボウル

野菜の量が多く、サラダスピナーで追いつかない場合はステンレスボウルがあると安心です。

たっぷりのケールをステンレスボウルで洗う

同時に複数枚のレタスを洗ってしまえば、1枚ずつ洗うよりも結果的には効率的。量にもよりますが、1人分なら3分かからず洗えます

ステンレス製は、軽さと丈夫さを持ち合わせているので使いやすいですね。美しい柳宗理のボウルは人気が高いです。

調理器具を増やしても洗い物はラク

洗うだけなのに、いくつもモノを使うのって洗い物が増えそう。

わたしも、当初は洗い物を減らす方に意識が向いていたことがあります。

しかし、汚れを落としきれていないレタスほどマズイものはないのです……。

そして、調理道具の洗い物は億劫ですが、腰が引くほどではありません。油ものと違って、使い終わったボウルはさっと洗い流せばいいだけ。片づけもカンタンです。

kamai
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ボウルひとつだけでこれだけラクできるんだから、「洗い物を減らす」せこい考えはバカらしいなと思えるようになりました。笑

【まとめ】たっぷりの水を使ってレタスの汚れを落としてあげよう

この記事では、レタスの洗い方について紹介しました。

この記事の内容
  • レタスの洗い方のポイントは4つ
    1. レタスは葉っぱ1枚ずつに切り分けておく
    2. ボウルにためたたっぷりの水ですすぐ
    3. すすぎ終えた水は、レタスを引き上げて捨てる
    4. 水を取り替えて何度か洗う
  • たっぷりの水で洗うため、ステンレスボウルやサラダスピナーのボウル部分があると便利

「洗う」というと、勢いよくジャブジャブと汚れをとるイメージをされるかもしれません。しかし、葉野菜の汚れはガンコなものではなく、葉野菜自体も繊細な食材です。

たっぷりの水を使って、やさしく汚れを落としてあげてくださいね。おいしいサラダ作りの手助けになればうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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