サラダの醍醐味といえば、生野菜を中心とすることで生まれる食感です。ブロッコリーの茎を中心に組み立ててみます。レシピをどうぞ。

レシピ
食材たち
食材:ブロッコリー・レタス・ミディトマト・かいわれ大根(紫)
調味料:和風ドレッシング
作ってみます【所要時間15分】
食材を準備する
- ブロッコリー:つぼみと茎の部分を分ける。茎は皮をむいて細切り。
- レタス:ザク切り
- ミディトマト:小さめのひとくちサイズにカット
- かいわれ大根:1/2にカット
盛りつける
- レタスをこんもり

- ブロッコリーの茎をパラパラ

- ブロッコリーの葉を散らして

- かいわれ大根を散らして

- トマトをごろり

仕上げ(味つけ)
- ドレッシングをたらり

めしあがれ!

野菜が弾けているので、フォークでザクっといろんな野菜をとってほしい。レタスをクシャッとつぶしながら、ブロッコリーやトマトも狙ってひとくちどうぞ。
レタスのシャクシャクを中心に食感が楽しめます。ブロッコリーはポリポリ、トマトは果肉がジュワッ。ときどきかいわれ大根がシャキッと辛みと共にのってきて、ひとくち頬張るたびに食感が変わります。

なかでも、ブロッコリーの”ポリポリ”がいい仕事してくれます。シャキシャキ以上に重みがあるけど、口の中で軽やかに鳴ってくれるのです。
このポリポリ食感って演出しにくいんですよね。代表的なものといえば、きゅうりやダイコンは水分量が多かったり、ニンジンだと硬くて主張しすぎてしまいます。その点、ブロッコリーの茎ってちょうどいいバランスなのです。

4種の野菜の色が重なり合って、見た目にもおいしいサラダになりました。しばし眺めてられいられます。

ごちそうさまでした。
サラダを作る上で、見た目や味だけではなく、食感のバリエーションを広げると奥行きが出ますよ。好きな野菜をベースに組み合わせてみてくださいね。
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