食事くらいは心穏やかに…ニオイの繊細さんにすすめるサラダ【HSPの食事】

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サラダ情報・雑学

今日は仕事もプライベートも楽しかったはずなのに、いつも以上にどっと疲れちゃった。食事だって億劫かも…。かといって食べないわけにもいかないし、どうしよう…。

こんな繊細さん(HSP)に、サラダをおすすめします。

この記事の内容
  • 繊細さん(HSP)と食事
  • 繊細さん(HSP)にサラダをすすめる理由

ナビするのはHSP気質でサラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。

kamai
kamai

会社員として働く中、週3回以上はサラダを作って食べており、SNSを通して発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りに関するハウツーやレシピを紹介しています!

もともと食べることが好きな私ですが、刺激に敏感であるHSPという気質が影響して食欲が振るわないこともしばしば。そんな私を救ってくれたのがサラダでした。

サラダ好きを紐解くと、HSPという気質の自分にサラダという食事が合っていたのが好きになるきっかけだと気付きました。そこで、繊細な人(HSP)に向けてサラダのいいところを紹介します。

サラダを食事に取り入れることで、生活が豊かになりますよ。ニオイにお悩みの方の助けになればうれしいです。

それではいってみましょう!

繊細さん(HSP)にとっては、日常生活だって刺激だらけ

毎日って刺激だらけですよね。通勤電車、同僚やお客さんとの対話、仕事。。。食生活に気を配るのも大変だったりします。

4人に1人はいるとされる繊細さん(HSP)。多くの人が気にしないことであっても、過敏になってしまう刺激が存在します。

  • 視覚 = 目に入る情報すべて
  • 聴覚 = ちょっとした物音
  • 触覚 = 肌ざわり
  • 味覚 = 味が濃い・油分の多い強い味付け
  • 嗅覚 = 日常的なニオイ

HSPは病気ではなく、刺激が苦手という特質を持っているにすぎません。それゆえ、無自覚な方も多いかもしれません。わたし自身、この性質に気づいたのは社会人になってからでした。

繊細さん(HSP)とニオイという刺激との生活

わたしの場合、見逃せない刺激のひとつがニオイでした。

悪臭
  • タバコ
  • 体臭
  • 生臭さ

いわゆる悪臭とされるニオイは、多くの人が好まないですよね。しかし、繊細さんにとって気になるニオイは悪臭にとどまりません。

???
  • 清潔感がある人から発されるニオイ
  • レストランのニオイ
  • セレクトショップから漂うニオイ(フレグランス系)

この類って、なんとも形容しがたいニオイです。しかし

kamai
kamai

あ〜、気になる。どうでもいいのに…

こんな、身の回りにあるなんてことないニオイですら、気にかかってしまうことばかりだったんです。(もちろん、クンクンと犬のように嗅ぐわけでもありません…)

ニオイに翻弄されて、犬だってツライぜ

それは料理に対しても言えました。普段は「いいニオイだな」と受け入れられるニオイも、刺激過多で疲れ切っているときは「やめてくれ…」と拒んでしまう始末。

無になりたくとも、耳栓で音を遮断できる聴覚やメガネを外して情報を遮断できる視覚と違い、ニオイを拒否するのはなかなか難しいのです。

そんなわたしに寄り添ってくれたのがサラダでした。

サラダはニオイが控えめな料理

サラダが安定剤のように感じた理由は、ニオイが控えめな点にあります。

料理といえば、さまざまな調理工程を経てニオイが生まれます。

  • 加熱料理(焼く・煮る・蒸す)
  • 発酵料理(納豆)

加熱すると香ばしさが生まれるメイラード反応などおいしさに直結するものもあれば、香りを極端に立たせるなど、状態が変化することでニオイ成分も生まれると思われます。

その点、生野菜がメインであるサラダはニオイが控えめに作りやすいのです。食卓に出ても、立ちのぼる香りはありません。

風味が足りないなど食事としてはデメリットになりえますが、刺激を避けたい人にとっては好材料なんですよね。

ニオイが控えめでも五感をくすぐってくれるサラダ

かといって、サラダが味気ない食事とは思いません。ニオイは控えめですが、そこを補うだけのパフォーマンスがあります。

  • 視覚 = 鮮やかな色合い
  • 聴覚 = シャキシャキとした音
  • 触覚 = 食感が豊富(シャキシャキ、ポリポリ)、みずみずしい
  • 味覚 = 野菜の味わい
  • 嗅覚 = 控えめ

なにより、野菜のジューシーさは心身ともにリフレッシュさせてくれます。

繊細さん(HSP)は、苦手な刺激をおさえた時間が必要

刺激が過剰なときは、食べるものも億劫になります。

おなかがすいていても、なにも口にしたくない。

これは私の実体験でして、食が細くなった時期もありました。
(食事のバランスが崩れるせいで、痩せるどころか徐々に太る始末…)

毎回のように食事を抜くのは非現実的ですよね。そこで、サラダを取り入れた食事をとるようになりました。

サラダを口にすることで徐々に食欲が掻き立てられると、他のおかずに手が伸びることも度々ありました。

kamai
kamai

ちょっとでも口にすると、食べるハードルが下がるんです。

サラダで食事のハードルを下げつつ、食べてみる。

刺激に疲れたときは、サラダをきっかけに食事と向き合うのが、繊細さんにとって1つの答えになるかなと思います。なにかあったときの備えとして、1つでも選択肢が多いとちょっぴり気がラクになりますよ。

【まとめ】繊細さん(HSP)はサラダを活用した食事にしてみよう

この記事では、繊細さん(HSP)におすすめしたい食事・サラダについて紹介しました。

この記事の内容
  • ニオイが控えめなサラダは、刺激をおさえたい食事に最適
  • シャキシャキした食感や鮮やかな色合いが楽しめるので心も身体もリフレッシュできる食事

味気ないなんて言われることもあるサラダですが、それがかえって好材料となる実例でした。サラダを上手に食事へ取り入れてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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