ダイエットに取り組んでてたっぷり水分をとりたいけど、水だと飽きちゃう……。
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
ナビするのは、サラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。
会社員として働きつつ週3以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています!
ダイエットに取り組む中、困ったのがドリンク問題でした。
水分を取ろうとしても、水だけだと飲み飽きちゃいますよね。
この記事では、私が愛飲しているゴクゴク飲みやすいドリンクを紹介します。
いくつか飲み物のレパートリーがあると、飽きずに飲み続けられますよ。
飲むだけで痩せるドリンクとは?
売り文句を鵜呑みにして被害にあうことも
そもそも、飲むだけで痩せるドリンクなんてあるんでしょうか?
コレを飲めば、絶対に痩せます!
こんなすすめがあれば、怪しみましょう。
国も問題視しており、注意を促しています。
令和3年9月以降、SNS等の広告を経由して「永遠にリバウンドしません」、「一度に体質を改善し、追加費用は不要」などのLINEメッセージによる勧誘により、痩身効果をうたうお茶、錠剤等(以下「本件製品」といいます。)を購入したが、実際には、
「体質改善には追加料金は一切ありません。しかし、脂肪を溶かすことと体質を改善することは別で、別料金が必要」、「脂肪を溶かして体外に排出すると体重は毎日0.4~0.6キロの速度で低下する」
などとして、次々と本件製品を追加購入させられたなどという相談が、各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。
消費者庁 「一度に体質を改善し、追加費用は不要」などとダイエット希望者を勧誘し、痩身効果をうたうお茶等を次々販売する事業者に関する注意喚起 より
「絶対痩せられる」といった甘い言葉につられて購入したら、次々に購入・請求させられたというもの。トラブルに発展しているようです。
「飲むだけで痩せる」飲み物が本当にあるなら、肥満に悩む人は少ないはずですよね。
商品を売りたいメーカーは、キラーワードを込めたキャッチコピーで人々の心をつかもうとします。
それらが行きすぎて
こういった過度な売り文句を鵜呑みにすると、事件に巻き込まれる恐れすらあります。
冷静にとらえて、身を守りましょう。
思わず手が伸びちゃいそう……。
何事もそんなうまい話ないからね!
ダイエットと水の関係
いきなり恐ろしい話から入ってしまいましたが、不安をひとつずつクリアして進めていきましょう!
そもそもダイエットにおいて、なぜ水分が注目されるのでしょうか?
それは、水が排泄に欠かせない要素だからです。
水は老廃物を運ぶ
人間の身体は、「食べる」「水を飲む」「呼吸する」といった基本動作をきっかけに
- 必要なものを身体にとどめる
- 不要なものは身体から出す
こういったコントロールを行なっています。
水に溶けるものは尿として、それ以外は便として排泄されます。
じゅうぶんな水分をとっていないと、老廃物を排泄する機能がにぶっていくわけです。
「食事をとって排泄する」基本的なことですが、欠かせないのが水分摂取です。
生きる上で必要な水分は2.5リットル
ではどのくらい水分をとったらいいのでしょうか?
国(厚生労働省)は、1日2.5リットルは水を摂取しよう!と勧めています。
人間のからだの約60%は水分です。
例えば体重60kgの成人男性の場合、約36kg分が水分となります。人間は1日に2.5L水が必要です
厚生労働省「健康のため水を飲もう講座」より
水を2.5リットルも飲めるか問題
水だけだとつらい
でもさ、ただの水を2.5リットルも飲むのってつらいよ……。
運動して汗をかいているならともかく、オフィスワークといったのどの渇きを感じにくい状態では、無味の水を飲むのが苦手という方は多いかもしれません。
少しずつ口につける習慣を身につけるに限りますが、飲み方以外でほかに工夫する方法はないのでしょうか?
「ゼロ」のドリンクを上手に使う
私は水の成分に近い「ゼロ」ベースの飲み物を活用しています。
こんな観点でチョイスしています。
フレーバーがついていると、水に比べると飲みやすいです。
こういう飲み物を取り入れていけば、水ばっかり飲まなくて済むね。
そうそう、ハードルが下がるよね。ここからは、私が日ごろから飲んでいるドリンクを紹介するよ。
愛飲しているドリンク3選
私がよく飲んでいるドリンクを、3つ紹介します。
- ルイボスティー
- 麦茶
- 炭酸水
ルイボスティー
1つ目は、ルイボスティーです。
南アフリカで古くから自生していた植物「ルイボス」を使って作られる飲み物です。ルイボスの葉っぱを発酵・乾燥させて作られます。
ミルクとお砂糖を入れるのが一般的と言われますが、個人的には甘くせずスッキリ飲めるところが気に入っています。
この「スッキリ」感が食事にも合わせやすいんですよね。
赤っぽいお茶の色から紅茶の仲間かと思われがちですが、マメ科の植物で「茶」ではないそうです。
はじめのうちはお湯を注いで「ホット」で飲んでいたものの、「アイス」で飲むほうが飲み口スッキリで飲みやすかったです。それ以来、ずっとアイスで飲んでいます。
1つ注意点があります。含まれる成分の影響から、お腹がゆるくなる方もいるようです。
お腹が弱い方は、少量(コップ2杯程度)から始めてみるといいですよ。逆に便秘にお悩みの方はおすすめです。
私は、がんこ茶屋さんのルイボスティをよく飲んでます。
麦茶
2つ目は、麦茶です。
麦を煎った麦茶は香ばしさがあって、気持ちもリフレッシュさせてくれます。
深入りにローストしたコーヒー豆の香りを思わせるところがあって、水出しする前から癒されます。
夏の定番ですが、シーズン問わず楽しめますよ。
炭酸水
ビールをカッ!っと飲みたくなることがあります。
そんなときビール代わりに飲むのが、炭酸水です。
炭酸のスカッ!とした感じがほしくなるので、炭酸水を飲めば気がまぎれるんですよね。。。笑
しばらくすると、お酒を飲みたくなっていたことも忘れているかも?
いや、でもアルコール1杯、飲みたいな……。
こんなときは、ハイボールにします。
蒸留酒であるウイスキーは糖質がゼロ。カロリーはありますが、無糖の炭酸水で「ソーダ割り」にするので低カロリーにおさえやすいです。
ちなみに……麦茶だけではさすがに飽きがきて、取り入れ始めたのがルイボスティー。
いくつか選択肢を持っておくと、気分に応じて好きなものを選べるのも飲み続けられるポイントですね。
おすすめのドリンク調達方法
ドリンクは買ってそのまま飲むのもアリですが、おすすめは水出しで作ることです。
水出しドリンク
「作る」といっても、大したことはしません。ティーパックを水に入れておくだけです。
たったこれだけです。
水はキッチンの浄水器でろ過すれば、調達もカンタンですよ。通販でまとめ買いしなくて済みます。
愛用している浄水器 は、こちらにまとめました。
さらに水出しドリンクのいいところが、無添加ということ。
市販の飲み物って、長期保存のために添加物が含まれていることが多いです。また、おいしく感じさせるために香料が入っていることも。
一方で、自分で作った水出しドリンクはこれらの添加物を気にせず飲めます。
日持ちはしませんが、その日に飲む分を作るので問題ありません。
わたしは翌日に飲む分1リットルを、前日の夜に仕込んでおきます。
前日仕込みではティーパックを入れてから飲むまでに何時間も経ってしまいますが、1時間ほど置いたものと差を感じないので気にせず飲んでます。
兼用できるドリンク
ときどき飲む炭酸水については、ボトル入りのものを購入してます。
我が家では、他の役割を兼ねさせています。
- 水代わりとして
- お酒の割材として
- ストックとして
手元にあれば、飲みたくなったときに飲めるのが便利ですね。
選択肢があるといいね。
飽きずに毎日でも飲み続けるところが目標だからね。クセのないものは毎日のドリンクにぴったりだよ。
【まとめ】お手軽ドリンクを上手に取り入れよう
この記事では、私が愛飲しているゴクゴク飲みやすいドリンクを紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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