こなれたサラダを作りたいな〜。珍しい食材を使ってみてもいいけど、使いこなせないか……。
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
- クスクスとは？
- クスクスを使ったサラダ「タブレ」
- タブレの作り方（レシピ）
ナビするのは、サラダに夢中なkamai（@kamaivege）です。
会社員として働きつつ週３以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています！
こじゃれたビストロに行くと出くわすのが、つぶつぶの食べ物「クスクス」。
実はとってもカンタンに取り入れられる食材なんです。
この記事では、クスクスを使ったサラダ「タブレ」を紹介します。
取り入れると料理の幅が広がりますよ。
クスクスとは？
今回の主役ともいえる「クスクス」について紐解いてみましょう。
世界最小のパスタ
クスクスとは、世界最小のパスタです。
おもにヨーロッパやアフリカで食べられています。
- 煮込みのつけあわせとして
- サラダとして
ここでいうサラダが「タブレ」と呼ばれます。
タブレに使われている
タブレ（Taboulé）は、クスクスとみじん切り野菜のサラダ。
成城石井のお惣菜やデパ地下惣菜など、見かける機会も増えてきました。
調理がカンタン
でもパスタっていうと、茹でなきゃいけないんじゃないの？
ショートパスタを使うマカロニサラダなど、茹でると手間がかかりますよね。
その点、クスクスは手間がかかりません。
乾物なので「お湯で戻す」ことは必要ですが、少量のお湯を注ぐだけなので調理もカンタンなんですよ。
タブレを例に、使い方を見てみましょう！
タブレの作り方（レシピ）
食材・調味料
- クスクス
- 野菜
- 王道は、玉ねぎ・きゅうり・トマト
- 冷蔵庫にある野菜、、、レタス・ピーマン
今回は、王道の玉ねぎ・トマトに加えて、ピーマン・レタスで作ってみます。
- オリーブオイル
- レモン汁 or お酢
- 塩
今回は、甘めのバルサミコ酢を使います。
タブレの作り方
- クスクスを戻す
- 野菜をカットする
- クスクスと野菜を和える
① クスクスを戻す
お湯でクスクスを戻します。
１食の目安は、クスクス60g。同量のお湯を用意しましょう。
オリーブオイルを大さじ２、塩をひとつまみ加えて。
ラップをかけるなどして10分蒸らします。
クスクスはひとかたまりにしておきます。
10分経ったら、ほぐしておきます。
② 野菜をカットする
全ての野菜をみじん切りにしましょう。
玉ねぎは水にさらして辛味を抜きます。
トマトはジュレ状の果肉は取り除きます。
③ クスクスを野菜を和える
①のクスクスと②の野菜を和えていきましょう。
野菜をつぶさないように、サックリ和えます。
炊きたてのごはんを混ぜるように、さっくりとヘラを入れます。
行き渡ったら、オリーブオイルをふた回し。お酢をひと回し。塩をふたつまみ。
ざっくり和えます。
お皿に盛りつけたら完成です。
タブレのできあがり！
クスクスが全体に行き渡っていて、見た目も華やかなサラダです。
カラフルなタブレは、あざやかな色のお皿やガラスのうつわに映えます。
みじん切りの野菜がシャクシャクと、食感が楽しいサラダ。クスクスがバラバラな野菜たちをくっつけてくれるので、一体感があるんですよ。
クスクスの入手先
クスクスってどこで手に入るの？
クスクスは、お店や通販で手に入ります。
店頭
輸入がメインなので、国内スーパーにどこにでも置いてはいません。
私は、成城石井で購入しました！
身近なところでは、カルディで売られていましたよ。
通販（Amazon、楽天）
通販なら、メーカーもいくつか選べます。
なじみのある大手メーカーだと、Barilla（バリラ）からも発売されています。
まとめ
この記事では、クスクスを使ったサラダ「タブレ」を紹介しました。
- クスクスとは？
- クスクスを使ったサラダ「タブレ」
- タブレの作り方（レシピ）
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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