ジェノベーゼソースで作る!即席おしゃれサラダ・カプレーゼ【レシピあり】

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世界のサラダ

前菜としてちょっとつまめるおつまみ系のサラダを作りたいな。

そんなレシピをお探しのあなたへお届けします。

この記事の内容
  • カプレーゼとは
  • カプレーゼの作り方(サラダレシピ)

ナビするのはサラダに夢中のkamaiです。会社員として働く中、週3回以上はサラダを作って食べており、SNSを通して発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りに関するハウツーやレシピを紹介しています。

パパッと作れるサラダのひとつ、私もたびたびお世話になっているカプレーゼを紹介します。

誰でもすぐにプラス1品できちゃいますよ。

それではいってみましょう!

カプレーゼとは

カプレーゼ(Insalata Caprese)とは、トマト・モッツァレラチーズ・バジルをメインの材料とする南イタリアのナポリ発祥のサラダです。

本場のカプレーゼとは、スライスにした完熟のトマトとモッツァレラチーズを並べ、フレッシュなバジルリーフを添える。オリーブオイルというソースをかけたら塩をふりかける。サラダだけどお酢は使いません。シンプルなだけに素材のよさが際立つ前菜です。

日本でも手に入れられる食材ぞろいではありますが、強いて言えばフレッシュなバジルを常備しておくのは難しいかもしれません。生のハーブは日持ちしないこともあり、今回は既成のジェノベーゼソースを使って手軽に作れるレシピを紹介します。

カプレーゼの作り方(レシピ)

材料(2〜3人分)

食材
  • トマト(中玉1個)
  • モッツァレラチーズ(ひとくちサイズ)
調味料
  • ジェノベーゼソース

こちらのジェノベーゼソースを使いました。

作る流れ

工程はシンプルです。切った食材を盛り付けて、味付けするだけです。

作ってみます

食材の下ごしらえ

トマト
  • 半分にしたら4等分にスライスします。
モッツァレラチーズ
  • ひとくちサイズを、さらに1/2にカットします。

スライス状にすることで、ざく切りトマト・まん丸のモッツァレラチーズに比べて「座り」がよくなります。盛り付けしやすく、カトラリーでつかみやすくなりますよ。

盛り付け・調味

  • 平皿を選びます。

白なら青みのあるものを選びます。フレッシュなトマトとモッツァレラチーズという素材を活かすには、すっきりとした白が似合います。

青みのある白皿(左)と黄色みのある白皿(右)

色のチョイスについてはこちらもどうぞ。

  • 白は1色じゃない!?色合いで決めるサラダの器選び
  • 余分な汁気をふき取って、トマトを盛り付けます。

向きは揃わないようにします。

  • 余分な汁気をふき取って、モッツァレラチーズを盛り付けます。

トマトの隙間を埋めるように、散らしていきます。

  • 塩で調味します。

このあと味の整ったジェノベーゼソースをかけるものの、トマトとチーズだけでも成り立つように下味をつけます。「トマトとチーズだけでもおいしい」状態にしておくと、全体が引き締まってぼやけずに済みます。

  • ジェノベーゼソースをふりかけます。

塩で味は決まっているので、バジルの風味をプラスするイメージです。「ひとくちで食べるならこのバランスかな」と想像しながら、適量をふりかけてください。

茹で上がったパスタに混ぜて完成するように設計されているソースですが、なめらかさが足りないようならオイルを足してくださいね。

めしあがれ!

召し上がるときは、モッツァレラチーズとトマトを一緒にどうぞ。頬張るとたちまち広がるさわやかな風。チーズの弾力を感じた瞬間にトマトがジュワッと弾けます。華を添えるのがハーブのバジルでして、鼻に抜ける香りを感じるたびにちょっぴりリッチな気持ちになれます。

サラダの味付けって、オイル・お酢・塩のトリオが原則ですが、お酢がいなくともトマトとモッツァレラチーズの酸味が補ってくれるから、モノ足りなさなんて感じないんですよね。

ごちそうさまです。

【まとめ】ジェノベーゼソースを活用しよう

この記事では、カプレーゼについて紹介しました。

この記事の内容
  • カプレーゼとは、イタリア発祥のサラダ。
  • カプレーゼを作るポイント
    • スライス状にカットすることで、食材の座りをよくする
    • 盛り付けには、フレッシュさを演出できる青みのある白皿を使う

作ってみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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