結婚式ドレス選びで失敗しない3つの軸|主役・相手・自分に合う選び方

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結婚式に参列するとき、迷うのが装いです。いつもとは違ったフォーマルな場だからこそ、ドレス選びは慣れなくて難しいですよね。

周りから浮かないか?
マナー違反になってないか?
着てみて変じゃないか?

──何度も悩みました。

でも、たくさんの失敗と試行錯誤を経て、ようやく「これを押さえれば大丈夫」という軸を見つけました。

申し遅れました。これまで20回以上の式に参列してきたkamaiです。

kamai
kamai

20代前半に1回、20代後半に1回と2度に渡る怒涛の結婚ラッシュを経験。著名な式場もそこそこ行きました。

この記事では、私の実体験から編み出した【ドレスえらびで失敗しない考え方】を紹介します。

はじめにお伝えしたい結論

この3つを押さえれば外さない

私が、結婚式のドレスえらびでポイントだと感じているのはこちら。

  • 主人公は自分じゃない。主役を引き立てる装いを意識する
  • 「相手第一」で考えると、その場にふさわしい装いが見えてくる
  • 体型や季節、会場に応じて「自分に似合う」軸を持つと迷わない

この3つの視点があれば、情報が多くても振り回されず、納得の1着が見つかります。

① 主人公は自分じゃない!主役を引き立てる装いを

私は昔、自分が「好きだ」と思えるドレスを最優先に選んでいました。

普段着を選ぶのと同じ感覚で「このドレスを着てみたいな〜」という直感を大事にしていたのです。

でも、写真を見返すと「あれ、なんか違う……?」と気づいたんです。「浮いている」「悪目立ちする」とまではいかなくても、なんだかしっくりこない。

ドレス単体ではステキでも、会場全体の中ではまた違って見えることに気付いたのです。

・・・

言うまでもなく、結婚式は新郎新婦が主役の場。その場の空気に溶け込み、二人を引き立てる存在でいることが、美しいゲストの在り方だと気づきました。

これ、言われてみればごく当たり前のことなんです。しかし、ドレスに心踊るのが女心。ゲストであっても、特別感のある「ドレス」を身にまとえば変身できちゃう。つい「これが着たい!」という気持ちが先行しがちな女心。笑

  • 好きなデザインだから
  • トレンドものだから
  • 珍しいデザインだから

という要素は、いったん置いておく。「自分がどう見えるか」ではなく、「その場にどう馴染むか」を軸にすると、選ぶ基準がスッと決まります。

② 相手第一で考えるとベストの1着が選べる

「主役を引き立てるって、どういうこと?」と思うかもしれませんが、これは相手のことを想像すれば自然と見えて着ます。

  • 相手が誰か?
  • その相手とはどんな関係性か?
  • 相手はどんな式を挙げるのか?

それをイメージすることで、ベストなドレスは自然と決まってきます。

たとえば……

  • 幼なじみの親しみある式 → 柔らかいカラーのドレスで親しみやすさ
  • 会社関係のフォーマルな式きちんと感のあるシンプルなドレスを
  • 目上の方の結婚式 → 肌の露出や華美な装飾を抑えた落ち着いた装い

まず「相手への配慮」を大切に。その上で、相手との関係性を踏まえた「自分らしさ」を取り入れる。こうしたバランスを取るのです。

・・・

私は比較的、控えめでやさしめのカラー/雰囲気のドレスが好みですが、ある友人は個性が強く、ハッキリした性格の子でした。

あとから写真を見て「彼女の場合はもっとガツガツ強めでいってもよかったな」と思ったことも。

必ずしも「控えめ」が正解ではないんですよね。相手との関係性や自分のキャラクターも大切です。(それを裏切られると、周囲はびっくりしちゃうわけです)

③ 体型・季節・会場で“自分に合う”を知る

情報が多すぎて迷うときは、自分の体型・季節・会場の特徴から選択肢を絞るとラクになります。

体型別のポイント

  • 肩幅がある人:袖や襟にデザインがないものを選ぶとすっきり
  • 腰回りが気になる人:ハイウエストやAラインでカバーできる
  • 背が低めの人:ミドル丈で重心が下がりすぎないものが◎

わたしの場合は

  • なで肩:肩、袖にデザインがあるもの
  • 下半身が気になる:Aライン(ウエストマークがあるもの)
  • 平均身長以下:ミドル丈

というのが鉄板です。

いくらデザインに惹かれても、これに当てはまらないと決定的に似合わないんですよね……!これをおさえているだけでも地雷を避けられます。

季節に応じたカラー

ドレスといっても、素材や色でデザインはさまざま。

日差しの強さや季節ごとの雰囲気にあわせて、カラー(色み)を絞り込むと選びやすくなります。

  • 春:明るめのパステルカラー
  • 夏:日差しに負けないはっきりしたカラー
  • 秋:深みのあるくすみカラー
  • 冬:深みのあるカラー

会場に合わせる

ヒントが多いのが、会場そのもの。

会場の雰囲気にあわせて、雰囲気カラーを絞り込むと選びやすくなります。

会場雰囲気カラー
ホテル(洋)落ち着いたトーン、上品さ
(クラシカルなデザイン、露出ひかえめ)
会場の個性とあわせたカラーリングが◎
(ホテルによりまちまちです)
ホテル(和)落ち着いたトーン、上品さ
(クラシカルなデザイン、露出ひかえめ)
和の色相(赤・紫・金・黒など)とリンクさせる濃いめのカラーリングが◎
ガーデン陽が差し込む明るい雰囲気
(シフォン素材など軽やかなデザイン)
自然界に存在するカラーリング
(グリーン・イエローなど)
レストラン飾らない自然な雰囲気(自由度高め)
ウェディング専用会場THE ウェディングの甘い雰囲気
(Aラインシルエットなど甘めのデザイン)
(自由度高め)

一部、主観を入れているので、あくまでも参考としていただければ幸いです。

まとめ

軸があれば迷わない!

たくさんの選択肢があっても、以下の3つの軸があれば、もう迷わなくて大丈夫です!

  1. 主役を引き立てる視点を持つ
  2. 相手第一で考える
  3. 自分の体型・季節・会場に合うものを知る

ドレスは「着る人」と「場の空気」をつなぐもの。どんなにステキな服でも、その場にそぐわなければ魅力は半減します。逆に、主役や会場を引き立て、自分らしさも活かせる1着は、誰よりも印象に残ります。

あなたが「これだ!」と思える1着に出会えますように。

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