「レンタルドレスって、実物が安っぽかったらどうしよう…」
「届くのが遅れて、当日着られなかったら?」
結婚式に呼ばれて、慌ててドレスを探していたとき、私が一番不安だったのは“ちゃんと使えるのか”ということでした。
「レンタルドレスが使えるらしい」と友人に教えてもらって興味を持ったものの、ネットでのレンタルは初めてだったため、写真との違い・サイズ感・清潔さ……気になるポイントがたくさん。
結論から言うと、不安はあったけど、実際に使ってみたら思っていたよりずっと安心できるサービスでした。
この記事では、私がレンタルドレスを使う前に感じていた不安と、実際に使ってみてどうだったのかを、リアルにまとめています。
「レンタルって安っぽく見えない?」「初めてでも大丈夫?」と感じているあなたに。

参考にしていただければ、うれしいです。
2回ほど使った「LULUTI」の実体験を元にしています。
写真と実物、やっぱり違う?
結論|少し違うけど、事前チェックで防げます
これは私自身もすごく不安だったポイントです。実際、一部の写真と実物で「ちょっとイメージが違うかも…」と感じたこともありました。
でも、多くのサービスでは「実物に近い写真はこちら」といったリンクや注意書きがあって、そちらを見ておけばほとんど問題ありませんでした。
なぜこんな違いが起きるのかというと──
ドレスって、光の当たり方でまったく印象が変わるんですよね。
- 屋内の照明下
- 屋外の自然光
- 夜間やムーディーな照明
など、同じドレスでもまるで別物のように見えることがあります。
また、肌の色や髪色、メイクによってもドレスの見え方は変わってきます。私も以前、グレーのジャケットを借りたつもりが、実物は思ったより紫がかって見えて「あれ?」と思った経験があります。

ただ、これは事前にレビュー写真や寄りの素材感をチェックしていたので、想定内ではありました。でも、何も見ずに注文していたら「写真と違う!」と感じていたと思います。
対策1|いろんな写真で確認しておく
特にカラードレスは、いろんな照明下での写真を見ておくのが安心です。
レビュー写真、モデル着用写真、寄りの生地アップなどをしっかり確認しましょう。ブランド名やドレス名で検索して、他のサイトの写真を見るのもおすすめです。
対策2|色味が不安ならブラックを選ぶのも手
色味にどうしても不安があるなら、無難にブラックを選ぶのも一つの手。
ブラックは光の影響を受けにくいので「イメージと違った…」が起こりにくいです。
ただし、結婚式での真っ黒なドレスは避けた方がよいとされているので、
といったコーデを心がけると、マナー面でも安心です!
直前に届かなかったら……?
結論|余裕ある日程で予約すれば大丈夫
「ちゃんと届くかな……」という不安は、私もずっと抱えていました。
天候や人的トラブルなど、配送って、どんなにしっかりしていても絶対はないんですよね。
だからこそ、レンタルドレスは「着用日の前々日」など、余裕のある日程で受け取れるように予約するのが大事。
前日着だと、万が一受け取れなかったときに完全アウト。安心のためには、予備日を一日確保しておくのがベストです。
対策1|控えのドレスを持っておくと安心
私が実際にやっていたのが、控えドレスを一着用意しておくこと。
私の場合、H&Mで買ったレース入りのドレスを“保険用”に持っています。
見た目もそこそこ華やかで、値段も1万円以下。ちょっとしたお呼ばれにも使えます。
いざというときは、手持ちのジャケットを羽織って対応するつもりでした。

こういう「控え選手」がいるだけで、心の余裕が全然違います!
対策2|前日/当日に駆けこめるお店をリストアップ
どうしても届かないときに備えて、最寄りのレンタルショップやドレス販売店を事前にチェックしておくのも◎。
「最悪ここで買えば(借りれば)なんとかなる」と思える場所があるだけで、不安が和らぎます。
とはいえ、当日や前日はバタバタしがちなので、やっぱり一番の対策は余裕を持ったスケジュール。これに尽きます。
レンタル品ってちゃんと清潔?
結論|清潔なものが届きます。規約をチェックすると安心
「誰かが着たドレスって衛生的にどうなの?」という不安、私も正直ありました。
でも、実際に届いたものはシミ・ニオイなし、しっかりクリーニング&検品済みで、清潔そのものでした。
むしろ、自己管理よりずっと清潔かもと思うくらい。
たとえば、自分で買ったドレスって——
- 着たあとすぐにクリーニングに出しますか?
- 保管環境って常に最適ですか?

たぶん無理だな……。
と私は思ったので。笑 今ではレンタルのほうが、安心感があります。
対策1|クリーニングの実施内容を事前に確認しよう
不安な方は、公式サイトで「クリーニングに関する記載」をチェックしましょう。
多くのサービスでは、よくある質問や利用規約でこの情報を明記しています。
たとえば私が利用した「LULUTI」は、提携クリーニング企業(KILEINA)を明示していて、かなり安心できました。
品質へのこだわりや衛生管理体制まで掲載されていると、信頼感がありますよ。
対策2|注文商品のキャンセルについてチェックしよう
「それでも不備があったら……」と心配な人は、キャンセル規定や返金対応の条件も要チェック。
多くのレンタルサービスでは、
- 着用前に不備を連絡すれば全額返金
- 状態確認後、別商品へ交換可能
といったルールが整備されています。
ただし、使用後の連絡は対象外になるケースも多いので、気づいた時点で速やかに連絡するのが鉄則です。

サポートがあると、安心感が違いますね。
サイズ合わなかったら、どうしよう?
結論|いちばんの不安ポイント。だからこそ、事前準備が大事
正直、サイズが合わない問題がいちばん怖かったです。
「試着できないのに、サイズ感大丈夫?」
「交換したくても、間に合わなかったらどうしよう……」
そんな不安がつきまといました。
もちろん、サイズ交換に対応してくれるサービスもあります。
ただし、タイミングによっては希望日に間に合わないこともあるので、事前の備えが超重要なんです。
対策1|サイズ表を細かくチェック
まずは、サイズ表の確認が必須。
着丈・肩幅・ウエスト・ヒップなど、自分の体型と照らし合わせて確認しておきましょう。
わかりやすく「M(9号相当)」などと表記されていても、ブランドによってサイズ感は微妙に異なります。
対策2|不安なら、モールや実店舗で“似たサイズ”を試しておく
ネット上のサイズ表だけではイメージがつかみにくい……という人は、近場のモールなどで試着してサイズ感を確認しておくのもアリ。
自分が「着慣れてるサイズ感」を体で覚えておけば、レンタル選びの精度もグッと上がります。
対策3|ゆったり目 or 体型を拾いにくいデザインを選ぶと失敗しにくい
不安が大きいときは、タイトすぎないデザインを選ぶのがコツ。
たとえば——
- 胸元やウエストが締まりすぎないデザイン
- ハイウエストで落ち感のあるワンピース
- ふんわりした袖やスカート
などは、体型の差を感じにくく、安心感があるアイテムです。
対策4|実店舗で試着できるサービスを使うのも手
もし近くにあるなら、実店舗で試着可能なサービスを使うのも安心材料のひとつ。
銀座・有楽町、横浜など試着サロンを持つサービスも多くあります。(要予約の場合が多いです)
地方にお住まいだと難しいかもしれませんが、「本番前にどうしても一度着ておきたい!」という方にはありがたい選択肢です。
まとめ
不安はある。でも、ちゃんと対策すれば大丈夫!
レンタルドレスって、「安くて便利」な反面、不安があるのも正直なところ。
でも、紹介したように「事前に確認できること」「保険をかけられること」が意外とたくさんあるんです。
- 写真と実物が違う → いろんな光の写真で確認/色味が不安ならブラックに
- 直前に届かない不安 → 余裕をもって予約&控えドレスの用意
- 衛生面の不安 → クリーニング体制&キャンセル対応を確認
- サイズが合わない不安 → サイズ表チェック&試着・デザイン選びでカバー
不安がゼロになるわけではないけれど、「不安だからやめる」ではもったいない。
むしろ私は、「不安を解消する工夫があれば、買うより手軽でコスパがいい!」と思っています。

賢い選択でラクしちゃいましょ〜!
実際に使ってみた記事はこちら
初めて使ったときの様子を、写真つきで詳しく紹介しています。届いた状態や返却の流れも載せているので、よりイメージしやすいはず!
注文からお届けまでの詳しい手順は、こちらの記事でまとめています。
最初は不安ばかりでしたが、使ってみたらむしろ気がラクになりました。
レンタルドレスってどうなの?って気になっているなら、まずは1回使ってみるといいと思います。私はこれ1択になりました♪
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私がレンタルドレスを選ぶようになった経緯をまとめました。
気になるあなたは公式サイトもチェック
実際、私が2回連続で使ったのが、LULUTIです。
私が実際に使ったのは「LULUTI(ルルティ)」というレンタルドレスサービスです。
写真も多く、ドレスごとのレビューも豊富なので、初めての方でも安心して選びやすいのが魅力です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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