
気付いたら集まった保存容器、統一感もなくガチャガチャ……。
みんなどうやって使い分けてるんだろ?
こんなあなたの悩みに、おこたえします!
- 使い勝手のいい保存容器 4種類
- 保存容器の適正量
ナビするのは、料理好きの「かまい(@kamaivege)」です。

料理の中でも、特に好きなのはサラダです。
会社員として働く中、週3回以上はサラダを作って食べており、SNSを通して発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りに関するハウツーやレシピを紹介しています!
作り置きや処理済みの野菜を保存するのに便利なのが、タッパー。
間に合わせで調達すると、どんどん溜まっていきません?
適量がわかんない……、なんてことになりがちですよね。
手持ちを手放して、整理整頓するとスッキリ。
なにより、使い勝手がいい!
そんなわたしの経験をとおして、この記事では
使いやすい保存容器を紹介します。
使い分けると、冷蔵庫の中が片付いて料理がはかどりますよ。
常に何かしら使ってる!保存容器は2種類
ガラス製とプラスチック製の保存容器です。
ガラス製とプラスチック製
こんな内訳です。
素材 | ブランド | 大 | 中 | 小 |
---|---|---|---|---|
ガラス製 | HARIO | − | 2個 | 4個 |
〃 | KEYUCA | − | − | 2個 |
プラスチック製 | Ziploc | 1個 | 2個 | 4個 |
〃 | ノーブランド | − | 2個 | 4個 |
買い足し、買い減らし……
一人暮らしの私が最終的に落ち着いたのは、こんなバランスでした。

使用例も交えながら、順番に紹介しますね。
ガラス製の保存容器
ガラス製の保存容器は、こんな特徴があります。
これらを踏まえると、取り扱いやすい小ぶりなものをいくつか揃えると便利です。
HARIO|耐熱ガラス性保存容器 3個セット
HARIO(ハリオ)社のガラス容器です。

ぽてっとした見た目で、手になじみます。
ガラスの器にプラスチックのフタが「パコッ」とはまる構造で、作りはシンプル。
フタに密閉性はありませんが、その代わり洗いやすい・乾きやすいなど扱いやすいです。
保存するのは、たとえば
- 多めに作ったお惣菜
- 茹でた野菜(やや汁気があってもOK)
油ものもベタつき・ニオイ残りを気にせず、保存しておけちゃう。

フタをしたまま、レンジで温めなおしができるのも便利!
似たものだと、iwaki(イワキ)のガラス容器も人気ありますね。
SNSを見れば、この容器がおすすめされているような気がします。笑
大きな違いとすれば、HARIO製は入れ子収納ができること!

スペースが限られているキッチンでは、収納がコンパクトなのは助かります。

個人的には、HARIOが流行ってもいいのにな〜と思ってます。
それと、私があえてHARIO製を選んだのは「デザインのシンプルさ」。
食器としても使えちゃいます。

おかげで我が家には、HARIOのアイテムがいくつも。
HARIOのガラスボウル、HARIOのドリッパー、HARIOのウォーターボトルなど……。
もはやファンです。笑
シュッとしたシルエット、スタイリッシュで好きなんですよね。
機能性だけではなく、見た目の好みも使い続けられるポイントだと思います。
私はこの3個セットを、2組(全部で6個)使ってます。
KEYUCA|ガラスボトル kuus
続いては、KEYUCA(ケユカ)社のガラスボトル「kuus」シリーズです。

こちらは「キュッ」とフタが閉まるタイプ。
下がガラス、上のフタはプラスチック製です。
おもに保存するのは、梅干しといった漬け物やサラッとしたソースなど。
こういうとき、密閉性の高いものがあると助かります。
うっかり汁気がこぼれた!みたいなこともなく、冷蔵庫も汚れません。

しばらく保存しておきたい場合は、シュッシュとアルコール消毒して食材を中へ。
1〜2週間で食べ切ります。

フタが透明なので、中に入っているものも一目瞭然。

機能性はもちろん、かわいらしくて惹かれちゃいました。
私が使っているのは、一番小さい170mlサイズ。
これを2個、用意しています。
170mlサイズよりひと回り大きい350mlサイズや、170mlサイズを上に引き伸ばした420mlサイズもあります。
プラスチック製の保存容器
ガラスに対し、プラスチック製の保存容器はこんな特徴があります。
これらを踏まえると、ガラス製の保存容器で足りなかったものを補うといいです。
- 大型のもの
- 個数を用意しておきたいもの
Ziploc|コンテナー バラエティアソート
Ziploc(ジップロック)社のプラスチック容器です。


フリーザーバッグで有名な、あのジップロックだね。
こちらは、箱タイプの「コンテナー」です。
よく使っているのは、たとえば
- 洗っておいた野菜
- カットなど下処理を済ませた食材
これらを保存しておくことが多いです。
なので、ある程度の大きさが助かる!
Ziplocのコンテナーはサイズ感が考えられていて、ぴったり収納できるのは助かります。

ちなみに サラダ容器として推した のも、こちらのコンテナーでした。
楽ちんパック
最後は、こちらのプラスチック容器「楽ちんパック」です。

ちょっとしたものを冷凍しておくときは、小ぶりなプラスチック容器が便利です。
我が家では「ちょい足し」に便利なものを、よくストックしてます。

- ネギ
- ニラ
- 油揚げ
- きのこ(しいたけ、えのき、しめじ……)

まとまった量で売られていることが多いので、1回で使い切るのって難しいんですよね。
その点、冷凍しちゃえば使いやすいです。
冷凍庫は、中身の詰まっていた方が冷蔵効率が上がります。
つまり、物が多く「ガサゴソ……」と扱うことを想定した方がいいです。
その点、身軽なプラスチック製はガラス製よりも扱いやすいですよ。
私は「とにかく洗いやすい容器」とうたわれている「楽ちんパック」シリーズを使っています。1
00円均一のダイソーで購入したものですが、安っぽさがないシンプルなデザインなんですよ。

「買い換えればいいか」と思っていたら、へたらず出来がいい……。
買い替えのタイミングを逃してます。笑
プラスチック製の保存容器は、ラインナップが豊富。
無印良品やニトリなど、お好みのブランドで選んでもいいかと◎
保存容器の使い分け例
保存する食材をイメージしてサイズを選ぶ
まとめると、こんな使い方をしています。
素材 | ブランド | 入れておくもの | 大 | 中 | 小 |
---|---|---|---|---|---|
ガラス製 | HARIO | 多めに作ったお惣菜 | − | 2個 | 4個 |
〃 | KEYUCA | 漬け物 手作りソース | − | − | 2個 |
プラスチック製 | Ziploc | 下ごしらえした食材 ※ そのまま冷蔵 | 1個 | 2個 | 4個 |
〃 | ノーブランド | 下ごしらえした食材 ※ そのまま冷凍 | − | 2個 | 4個 |
全サイズそろえるのではなく、入れるものをイメージしてサイズ選びをしていたらココに落ち着きました。

これで全部?いろいろあったね。

そうだね。個人差はあるだろうから、稼働率50〜60%を目安に、買い足す/減らして調整するといいよ。
まとめ
ガラス製とプラスチック製を併用しよう
この記事では、料理で活用できる保存容器を紹介しました。
- 使い勝手のいい保存容器 4種類
- 保存容器の適正量
半分は常に冷蔵庫や保存エリアで活躍、残り半分は棚で待機してくれてます。
賢く使い分けると、調理環境が快適になって料理がはかどりますよ◎
かまいでした🥗
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