ナイフを入れるまで謎に包まれているのがアボカド。果実は熟れ具合を一目で判断するのって難しいですよね。

わかりやすいところでいえば、握った時の固さ(ハリがあるけど気持ち指が食い込む)、色味(緑でなく黒っぽい)で判断できます。
レタスは「サラトリオ」。

3種類のレタスが寄り添っています。グリーンクリスピー、グリーンオーク、レッドオーク。どれもクセはなく、食感は様々でそれぞれが楽しめます。根つきのせいか、生き生きとしているようです。

さて、アボカドはどんな様子でしょうか。包丁を入れて半分。

適度に熟れてくれていました。なにより緑から黄色へのグラデーションが美しく、エネルギーを感じませんか?
レタスの緑はたくさんそろっていて、こうなるとお皿の上で色遊びをしたくなってきます。同系色でまとめてみましょう。スマホやパソコン越しにでも盛りつけてみてくださいね。

食材たち
食材:アボカド・レタス・スプラウト・トマト
調味料:オリーブオイル・パルメザンチーズ・レモン
作ってみます
食材を準備する
- レタス:ザク切り

- アボカド:半分に割ったものをスライス。さらに1/2カット

- スプラウト:根元をカット

- トマト:小ぶりにカット

盛りつける
- レタスをこんもり

- アボカドをパラパラ

- スプラウトはほぐして、こんもり

- トマトをパラパラ


仕上げ

- オリーブオイルをたらり
- レモンをぎゅっ

- チーズをふりふり

いただきます

レモンの残り香と共に、頬ばればスッキリした風味が広がります。あまくないスッキリ版の野菜ジュースを取っているような(あまいジュース以外飲んだことないから想像です!)食べ口で、サッパリおいしいとこどりしている感覚です。とはいえ、クリーミーなアボカドとチーズがバランスを保ってくれています。

レタスなどの葉っぱだけだとモノ足りない、アボカドだけだと質感がこってりで食べ疲れる。両方があわされば、お互いを補いあい”ちょうどいい”ものができあがるんですよね。調理って無限で奥深いです。

ごちそうさまでした。
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